【調査事例】妻の素行調査事例

妻の素行調査をお願いしたら浮気ではなく風俗でした

探偵組合である東京調査業協同組合にご相談に訪れたAさんの素行調査事例

Aさんご夫婦は40歳代の一般的なサラリーマン家庭です。もちろんお子さんもおり、Aさんの奥様は主婦業の傍らパートに出ているというお話でした。パートのお仕事は以前勤めていた会社の関連会社でテレフォンアポインターのお仕事。

最近妻の様子が変わり、あまり金銭的な面で愚痴を言わなくなったということです。他にはお財布がブランド物になったり、仕事の話をしなくなったという部分もありました。

疑問に思いながら半年が過ぎ、やはり気になったAさんは浮気の事も想定し、探偵組合にご相談にいらっしゃいました。金額的な事もあり3日間の素行調査という事でご依頼。

素行調査開始

Aさんの奥様のパートは不定期でスケジュールがなかなか読めないそうです。ですが、数日前には分かるそうなのでご連絡をいただくという形で調査することになりました。

ご連絡があり調査開始。

ご自宅を出ていくAさんの奥様。雰囲気はパートに出かけるといった様子で、鞄を持ち最寄りの駅に向かいました。電車に乗りターミナルで山手線に乗り換え、B駅で下車しました。B駅は事前に聞いていたパート先のある駅ではありません。

やはり”浮気”なのか、、、

とある雑居ビルの3階に向かうAさんの奥様。この雑居ビルの3階にはふたつのテナントがあり、一つは〇〇電気工事株式会社、もうひとつは株式会社〇〇とポストに表札が出ていました。調査員はすぐにスマホで会社情報を検索。〇〇電気工事株式会社は歴史のある一般的な電気工事の会社でした。

もう一方の株式会社〇〇はインターネットで集客している熟女系のデリバリーヘルスであることが判明しました。デリバリーヘルスではアリバイ用に普通の会社っぽい名前が付けられているところもあるのです。しかし、同じエレベーターに乗れなかったので、どっちの会社に入ったのかまでは確認できていません。

30分後Aさんの奥様が何故か花柄のワンピースに着替えて出てきました。スマホを弄りながら徒歩でB駅のほうに向かっています。

数分後、60歳代と思われる男性と合流し、近くのミニスーパーで飲料を買うなどして近くのラブホテルに入りました。

残念ながらデリバリーヘルスだったようです、、、

調査員は二手に分かれてホテル付近で待機。90分後にホテルからAさんの奥様と男性が出てきました。二人はホテルから少し歩いてきたところで分かれ、Aさんの奥様は先程の雑居ビル3階に戻りました。今回は行き先が読めていたので雑居ビルの3階に調査員が先回りをして、風俗経営のテナントに入るところを確認しました。

夕方になりAさんの奥様が雑居ビルから出てきました。今度は自宅を出た時と同じ服装に戻っています。B駅から自宅方向に向かい、最寄り駅で下車するとスーパーで夕飯の買い物をして帰宅しました。一日目はこれで終了です。

依頼人に連絡するとかなりビックリされていましたが、もう一回だけ調査することになりました。

二日目の素行調査

二回目の素行調査は翌週の木曜日になりました。

同じような時間にご自宅を出ていくAさんの奥様。やはりB駅の雑居ビル3階に行きました。15分ほどで着替えて出てきたAさんの奥様は、雑居ビル前で待機していたワゴン車の後部座席に座り、ワゴン車は発車してしまいます。当方は車両の用意がありませんでしたが繁華街でしたので、なんとかタクシーをひろうことが出来ました。Aさんの奥様を乗せたワゴン車はB駅からひとつ離れたC駅のホテル街へ。

Hというラブホテル前で停車したワゴン車から降り、同ホテルへ入っていきました。

今回はホテルと雑居ビルにある事務所の二手に分かれて張り込みをします。このやり方でしたらタクシーがひろえなくても事務所にもどる場面を捉えることができるからです。

前回と同じく、90分後くらいにワゴン車が再びラブホテル前で待機しています。すぐにAさんの奥様が出てきてワゴン車に乗り、事務所方向に向かいました。無理にタクシーをひろうことはせず、事務所付近で待機している調査員に連絡し。すると、すぐに事務所に戻ってきたAさんの奥様を把握することが出来ました。

一時間くらいして再びAさんの奥様が出てきました。スマホを弄りながらB駅近くで30歳代の男性と合流。談笑しながらホテルに入りました。

この時点で調査を終了して欲しいという依頼人からの要望もあり、今回の調査は終了しました。